島全体が現役で稼働する製錬工場の生きる軍艦島
SHIMA INFORMATION

中国エリア/ 広島県
契島 ちぎりじま
- 面積
- 0.09㎢
- 人口
- 26人
- 観光スポット
- —
- 特産
- —
- アクセス
- 広島駅から白水港まで車で約2時間。白水港から契島までフェリーで約30分
契島
鉛を生産する民間企業が保有する 関係者以外立ち入り禁止の工場島
竹原港から約4kmに位置する芸予諸島の島。島全体が、鉛や銀などを製造する東邦契島製錬株式会社の所有地である工場島です。鉛の年間生産量は90,000tで、日本製自動車鉛バッテリーの40%以上に使われています。島の大半が製錬工場で、溶鉱炉などの工場群が中央部から南部に集中し、北側に集まるのは事務所や売店、従業員の居住地区。入島ができるのは従業員とその家族のみで、関係者以外が許可なく上陸することは禁止されています。島の中心に煙突が聳え立つ工場群が軍艦のような形をしているため、端島につぐ「第2の軍艦島」と言われており、現在も操業していることから「生きた軍艦島」とも呼ばれる珍しい島です。島の由来は元々南北に分かれていた2つの島で、両島の間を埋め立て、1つの島にした(契りを結んだ)ことから「契島」と言われています。明治時代に銅製造の工場を設置したことが工場島の始まり。その後、様々な企業が経営し続け100年以上にわたって昼夜問わず稼働しています。
情報提供 / 大崎上島町地域経営課地域振興係